うちのスーパーセブン
スーパーセブンが1997年3月に我が家にきてからもう22年が経った。
この間、オルタネータがパンクしたり壊れること3回。4回目にはついに国産製に換装で小型化と信頼性を確保。
バッテリーも3回交換し、ラジエターの冷却ファンのモーターも交換。交換の際にファンユニット自体をこれも交換して、国産の薄いユニットになった。
その他、細々とした部品を交換しながら、今日も好調に走っている。
ただ、エンジン本体が今のところ好調に動いているのだが、ブローバイガスが増え、信号待ちの時にボンネットから白煙が立ちのぼり、時折、オーバーヒートと勘違いされる。
ロッカーカバーのオイルフィラーキャップとオイルパンからのガスの排出ライン、オイルゲージから白煙が出る。
ヘッドのバルブのシールの磨耗や、ピストンリングの磨耗が原因でないかと思う。
根本的には、オーバーホールしかないのだけど、主に財政的な問題により難しい状況。
対処として、オイルフィラーキャップに密閉性を高めることと、オイルキャッチタンクのアウト側をエンジンルームの外にガスを排出するように工夫。
今のところエンジンも車体も調子がいいので暫くは安心できそう。