せぶんずへぶん

スーパーセブン、たのしー

ほぼ一年ぶり

今年のGW前に車検に合わせてエンジンのブローバイガスの本格的な対策のためにエンジンのOHをお願いした。

 

それがやっと今月上がってきた。

f:id:tagami-super7:20221006173015j:image

当初、OH予定だったが、予算との兼ね合いでエンジン載せ替えになった。

 

エンジンは1700CCではなく、1600CCのスタンダードな仕様(多分クラシックの100馬力仕様らしい)。

f:id:tagami-super7:20221006173354j:image

ロッカーカバーは前のエンジンのものを使っているので、なんちゃってコスワース仕様。

 

単純にスペックだけなら1700CCの135馬力に対して1600CCの100馬力でスペックダウンのような感じだけど、前オーナー+20年以上乗り続けたエンジンに対して、きっちり整備されたエンジンなので、むしろ今のエンジンの方がパワフル。

 

ブローバイガスの原因の圧縮漏れがないからパワフルに感じるのだろうか。

そう考えると前のエンジンには相当無理をさせていたと痛感する。

 

4速で2000回転の巡行から踏み込んでも滑らかに速度をあげていく。

 

ただ今はちょっと気になる事があるので全開で回し切れてない。

3200〜4200回転が不安定。アクセルを踏み込んでの加速なら問題ないが、前走車に追従するような時で、アクセルを回転維持のために踏み込んでない状況になった時、エンジンが被ったようになる。踏み込めば加速するがエンジン音が他の回転域と明らかに違う。

 

お店に聞いてみたら、その回転域の燃料が薄いのかもしれないとのこと。

ちょっとキャブのセッティングの微調整が必要そう。