思ったよりスペースがない
ブローバイガス、ブローバイオイルの処理の方法をあれこれ考えている中で、スーパーセブンのエンジンルームって思ったより、機材を設置するスペースがないと思った。
パッと見は、隙間があって色々と設置出来そうに見えるが、いざ設置しようとすると出来ない。
オイルキャッチタンクなんかがその最たるもの。セブンを買って間もないころ、かつてのTIサーキットの走行会用に3Lぐらいのを買ったのだが、自分で設置で出来るような場所を捻出出来なくて放置中。
設置場所的には、助手席のフットスペースのウォッシャー液のタンクの場所とか、キャブの下の元バッテリー設置場所とかあるのだけど、ウォッシャータンクの移設場所とか、元バッテリーは設置にキャブのマニフォールドまで外さないと設置出来ないとか手間がかかるので実行出来ていないのが現状。
他にもエキパイとボンネットの間とかにも置けそうだけど、なんとなくエンジンルームの見た目、エンジンとエキパイのメカニカルな美しさ、が損なわれそうなんで今のところ設置場所としてはNG。
もっかの懸念事項はオイルキャッチタンク。
容量は500ml以上でキャブの下に設置できるもので、なおかつキャブを外すことなく、出来ればフレームも下から出し入れが出来る大きさで
、イン側の口径が19mmがいい。どこかいいのがないもんだろうか。
ケントエンジンのロッカーカバーについて
ここ最近、頭を悩ませている案件にケントエンジンからのブローバイガスの処理方法がある。
オイルパンからのブローバイガスはオイルキャッチタンクを介してマフラーの方から逃しているが、オイルフィラーキャップからのガスはそのままボンネットの隙間から出てくるので気分的にもやもやしている。
オイルフィラーキャップの密閉性を上げる目的でケントエンジン標準のロッカーカバーの差し込み式からコスワースロッカーカバーのバネでロックするオイルフィラーキャップに変えてみたのだけど、あまり改善はなかった。
ガスの圧力でキャップが浮きその隙間からガスが出ているようだった。
ただ、見た目は、とてもレーシーになって大変満足。
フィラーキャップをねじ込み式にすれば、もっと密閉性が上がってロッカーカバーから吹き出しがなくなるのではと考え、探してみるとオイルフィラーキャップがねじ込み式のロッカーカバーがあることはあった。
それらのカバーには一様に、ガス抜き用の穴を必ず開ける事と注意書きがされていた。
このことから推論するに、ケントエンジンは元々、オイルフィラーキャップからブローバイのガスを逃す仕様になっているのではないかと思う。
良く考えてみれば、純正の差し込み式のオイルフィラーキャップの蓋の返しには穴が空いていてロッカーカバーの内部のガスが外に出るようになっている。
なのでロッカーカバーは完全に密閉するとよろしくないことになるようなので、ガスの吹き出し用の穴を開けるか、ガスの吹き出しを容認するしかないみたいだ。
やっぱり、エンジンのOHで燃焼室内からガス漏れを少なくするのが一番の解決策みたい。
ゴールデンウィークの過ごし方
今年のゴールデンウィークは頭と最後に天候が崩れたけど中日は晴れて楽しく過ごせた。
ただ大型連休中の道の駅は行楽で出かけている人が多いのでゆっくりできない。
だから自販機やトイレがなくてちょっと不便だけど道路沿いの休憩スペースで一休みするのが落ち着けていい。
出来れば木陰の方が涼しくてベターなんだけど川沿いで涼しかった。
それに、基本自分独りなので周りの目を気にせずに車の写真を思うがままに撮れるのが良い。
上の写真は、iPhoneで撮ったもの。
デジタル一眼は、最近はマイクロ4/3の25mmの単焦点レンズにハマっていて、
これは別の日に撮った好きなアングル。
上がデジタル一眼で、iPhoneで撮影。
iPhoneの方がちょっと赤みがある黄色に写っている。
iPad Proいいなぁ
4月21日のAppleのイベントで最新のiPad Proが発表された。
プロセッサがM1になってMacbook Airと同じになって強力な処理能力を手に入れた。
自分のは、10.5インチのiPad Proなんで現行型に対して50%の処理速度アップはかなりハイパフォーマンス。
残念ながらスマートカバーとApple Pencilは使えないけど、革製のスリーブはサイズ的の使えそう。
2021 2017
11inc. 10.5inc.
高さ 257.6 250.6
幅 178.5 174.1
厚さ 5.9 6.1
重量 468.0 477.0
0.5inc. 画面が大きくなっているにも関わらず幅が4.1mm広くなっている以外は小さく、薄く、軽くなっている。素晴らしい!
今のiPad Proを下取りに出して予約しようかと検討中。