スーパーセブンの愉しみ方
其の1 乗る愉しみ
愉しみ方の基本。
気合いを入れてギンギンに走るのもよし、のんびりと景色を眺めるものもよし。
ただひたすらアクセルペダルとハンドルを操り先に進む。
其の2 観る愉しみ
前や後、横や、上や下から眺めるて愉しむ。
他のオーナーの自分のと違うセブンを眺めるのまた一興。
其の3 磨く愉しみ
ピカールやネバダルでボンネットやボディのアルミパネルをピカピカにする愉しみ。磨いた後には観て愉しめるコンボ的な愉しみ方。
其の4 締める愉しみ
キャブのエンジンは、よくも悪くも振動が独特で割と色んなものが緩みがち。
走るに前とかにボンネットを開けてプラグコードやホース類が緩んでないかチェック。
ただドライバーで増し締めしてるだけで、なんだか車を弄っている感に浸れて愉しい。
セブンを撮る
最近、デジカメ(GX7mk3)でセブンを単焦点レンズで撮るのがマイブーム。
デジイチのレンズ沼に片足がハマった状態で、単焦点レンズを14mmと25mmの2本も一度に買ってしまい2月の懐事情が厳しくなった。
よく単焦点レンズでスナップ写真を撮るならフルサイズで焦点距離50mm(マイクロフォーサーズで25mm)が目で見える範囲に近いから基本になると言われていたが、14mmがセブンを近場で撮るには最適ような感じ。
セブンからあまり離れない位置で全体を写そうとすると25mmより14mmの方が具合が良かった。これに加えて14mmはスマホで撮影するのと感じが似ているので撮り易すいように思える。
今、セブンで出掛ける時に交換レンズを6本をINCASEのサイドバッグに入れて持ち歩くようにしている。
このサイドバッグはDSLR Sling PackといってApple正式採用のバッグで中にデジカメと一緒にiPadやMacbook、小物を収納出来るようになっていてセブンで出掛ける時のカバンに丁度いい。
フェンダーステーの接着
先日の左のフェンダーステーの破断の修理でヘッドライトの台座のクラックの修理ができていなかったが、ついに取れてしまった。
欠品待ちなんでいつになるか不明だが溶接にまた岡山まで持って行くのも億劫に思えて仕方がない。
そこで、溶接並みの接着力と評判のセメンダイ製の「メタルロック」を試してみようと思う。
メタルロックは、2液混合のアクリル系の接着剤。2液混合の強力な接着剤といえばエポキシ系が有名だけど、どうもこのアクリル系というのはかなり強力らしい。
今回の接着の仕方は、取れたステーと台座の両面に板で繋げて接着し、その間にパテのように接着剤を流し込んで補強しようと思う。
ほぼ復活のセブン
セブンがほぼ修理完了となって帰ってきた。
なぜ、ほぼなのかというと破断した左のフェンダーステーが欠品中なので破断した部分を溶接して部品待ちとのこと。
今回は溶接のみではなくステーのパイプの中に鉄の棒を入れて補強しているのでもしかしたら、正規品より頑丈かもしれない。
当初の修理の案件だったヒーターファンは、ブロワーモーターの軸の固着という簡単な原因だった。
夏の間、ファンを回してなかったら軸が錆たりして固着するらしい。そうなったらメーターパネルの下からヒーターユニットに手を突っ込んでファンを手で何回か回して固着を取れば解決するらしい。
さらに点火系の不具合は、もっと単純でイグニッションコイルの端子のカシメが緩んでいたようでカシメ直し完了となる。
ただ、ブローバイのホースがそばにあるので容器に溜まったオイルの出したりする時に当たって外れたのかもしれない。
何はともあれ、セブン復活でめでたいことであります。